江戸情緒、炭火で海苔を湿気らさない工夫、蕎麦屋の伝統、【海苔箱】蕎麦屋・高級旅館で使われてる一級品。

【海苔箱】13「沼津」東海道五十三次 炭置き型 蕎麦屋・旅館向け ■広重の東海道五十三次を木彫で再現した海苔箱生産地:日本国内材 質:桐 材(無塗装)大きさ:  11cm x15 cm x高さ 11.5 cm 付属品: みやこ炭1箱・ 燃焼皿一個日本橋から京都三条までの宿場絵図を超精密木彫を施した上蓋です。

両側面は「御海苔」の文字の透かし彫りです。

五十三次の絵図は全55種類です。

在庫欠品の場合があります。

さて、使い方ですが、箱の底に適当な陶器の皿を置き、その中に付属の燃焼皿の中で炭を点して、中蓋に和紙を敷き、その上に焼き海苔を置きます。

この付属の「みやこ炭」は点火が楽です。

追加の別売りいたします。

業務用で使う場合はガスバーナーが便利です。

炭は備長炭とは言われますが、点火に時間がかかり10分以上必要で実用的ではありません。

【注意】使用後の火の気には充分注意下さい。

【注意】今回ご紹介は無塗装ですが、汚れ防止には「カシュー」(透かし)を薄く塗ると最適です。

海苔の名産地・桑名だから出来る「海苔箱」です。

■こだわり派。

焼き海苔の為の「海苔箱」です。

桑名はかって日本有数の海苔の産地でした。

それが東京(江戸)へ送られ最高級品として販売されてました。

三重県の桑名といえば、焼きハマグリ、桑名海苔、村正が有名ですね。

「そうは桑名の焼き蛤よ」という言葉も有ります。

この箱は海苔を美味しく食べる為だけの贅沢な道具でも器でもあります。

最近は個人の方も購入される「こだわり派」も増えてます。

ちょっとした一手間で食べ物は美味しくなります。

■本格的な「海苔箱」を再現製作しました。

確かなクオリティー・ライフを・・・・狂いの少ない、且つ火に強い桐材で箱専門の職人さんが一個一個丁寧に製作しております。

微妙な隙間具合が難しいのです。

側面の「透かし彫り」の精妙さは伊勢型紙を彷彿とさせる精巧なものです。

この海苔箱は各地の有名旅館の朝食の膳にも出され、宿泊客様から大変喜ばれ感激されております。

また当然ながら全国の手打ち「蕎麦屋」さんでも使用されてます。

海苔箱は東京の老舗のお蕎麦さんではお馴染みで酒の肴の定番として親しまれてます。

お蕎麦屋さんでは新たに「焼き海苔」がメニュー(500円前後)で提供出来ます。

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ショップ 伊勢桑名在 村正 刃物店
税込価格 10,500円

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