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剣道審査員の目 [ 「剣道時代」編集部 ]

「剣道時代」編集部 体育とスポーツ出版社ケンドウ シンサイン ノ メ ケンドウ ジダイ ヘンシュウブ 発行年月:2004年02月 ページ数:271p サイズ:単行本 ISBN:9784884580193 石原勝利ー足構え、左拳、気位を重視している/岩立三郎ーいかに集中し、自分の得意技を出せるか/村山慶佑ー捨て身の掛かり稽古で自分の間合を体得すること/古田坦ー昇段審査とは、相手の胸を借りて高め合うものである/原田源次ー先をとって臨機応変に対応しているか/小林英雄ー「我、上位なり」の自信をもっているか/奥園国義ー高段者には風格・品位が問われる/有満政明ー相手を打つのではなく、審査員の心を打つのである/賀来俊彦ー磐石な構えをつくるのは手の内である/佐藤博信ー竹刀に魂が入っているか〔ほか〕 全日本剣道連盟は、平成十二年四月に施行した新しい「剣道称号・段位審査実施要領」の中で、初段から八段まで、それぞれの付与基準と審査の着眼点を明らかにした。

では、審査員は具体的にどのようなところをみて、合否を判定しているのであろうか。

本書は、日本最難関の試験といわれる剣道八段の審査員を経験した二十五人の剣道範士に、各人が重視している重要項目と、受審の心構え、修行の姿勢などを詳しく解説していただいたものである。

本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 剣道

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